deepla

Vine Linux
VNCを使って、他PCのWindowsからVineLinuxをリモート操作する



リモート操作には、VNCを使用します。

■Vine Linux(サーバ)の設定

1.VNCのインストール

標準インストールでは、VNCはインストールされていませんので、まずインストールします

@[デスクトップ]-[システム管理]-[Synapticパッケージマネージャ]を選択します
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A管理者権限(su)パスワードを入力します
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Bパッケージから[vnc]と[vnc-server]をそれぞれ右クリックし、[インストール指定]を選択します
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C[適用]ボタンをクリックすると、確認画面がでますので、[OK]をクリックし、インストールを行います

以上でVNCのインストールは完了です



2.VNC用パスワードを設定する

@vncserverを起動します。初回起動時のみパスワードを設定できます
$ vncserver :1

Aメッセージが出るので、Password:とVerify:(再確認)に対して、それぞれパスワードを入力します。入力が終了するとVNCサーバが起動します
You will require a password to access your desktops.

Password:
Verify:
xauth: creating new authority file /home/
ユーザー名/.Xauthority

New 'X' desktop is
ホスト名:1

Creating default startup script /home/
ユーザー名/.vnc/xstartup
Starting applications specified in /home/
ユーザー名/.vnc/xstartup
Log file is /home/
ユーザー名/.vnc/ホスト名:1.log

B一度、VNCサーバを終了します
$ vncserver -kill :1
※:1は、ディスプレイ番号で、VNCサーバとクライアントで数値を合わせます。後、ファイアウォールの指定で関わってきますので、固定したほうがいいです



3.vncserverの起動・終了を簡素化する

この項目は必須ではないが、指定すると作業が楽になります

@ホームディレクトリィの.bashrcファイルを編集します
$ vi $HOME/.basrc

A次の2行を追加します
alias vncstart='vncserver :1'
alias vnckill= 'vncserver -kill :1

Bこの設定を反映させます
$ source .bashrc

これで、vncstartとvnckillで起動、終了が可能になります



4.設定

@.vnc/xstartupを書き換えます
$ vi $HOME/.vnc/xstartup

A次の内容に置き換えます
#!/bin/sh

xset fp+ unix/:7100
xset fp rehash

unset SESSION_MANAGER
exec /etc/X11/xinit/xinitrc



5.VNC用のファイアウォール例外を指定する

VNCはtcpポートを5900(デフォルト)+ディスプレイ番号で使用しますので、この番号を開放します

@[デスクトップ]-[システム管理]-[セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定]を選択します
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A管理者権限(su)パスワードを入力します
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B[その他ポート]をクリックし、[追加]をクリックします
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C開放するポート番号を入力して、[OK]ボタンをクリックします

VNCの使用デフォルト[5900]+ディスプレイ番号[:1]なので、5901をポート番号に入力します
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Dその他ポートに追加が確認されたら、[OK]ボタンをクリックします
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以上て、VNC用ポート開放の設定は終了です



■Windows(クライアント)の設定

1.VNCのインストール

VNC(Windowns用)のダウンロードはこちら

@インストールプログラムを実行します
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A[Next >]をクリックします
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Bライセンス承諾画面で、承諾[I accept to agreement]ボタンをクリックし、[Next >]をクリックします
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Cインストール先を指定します。デフォルトのままでよければ、そのまま[Next >]をクリックします
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Dインストールするコンポーネントを選択します。デフォルトのままでよければ、そのまま[Next >]をクリックします
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Eスタートメニューに登録する名称を指定します。デフォルトのままでよければ、そのまま[Next >]をクリックします
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F追加タスクを指定します
デスクトップにアイコンを追加する場合、[Create a VNC Viewer desktop icon]にチェックをいれます。
Windowsでサーバーモードを自動的に指定しなくてよい場合は、[Start the VNC Server in Service-Mode]のチェックを外します。

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Gインストールの準備が整いました。[Install]をクリックします
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HVNCサーバのパスワードを指定します。[VNC Password Authentication]ボタンの横にある、[Configure]をクリックします
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Iパスワード(Confirm Password=再確認)両方にパスワードを入力し、[OK]をクリックします
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JVNCソフトウェアの情報です。[Next >]をクリックします
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KVNCのインストールが終了です。[Finish]をクリックします
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2.VNC用のファイアウォール例外を指定する(WindowsXp)

Vine Linuxで指定したtcpポートと同じ番号を開放します。
別バージョンのOS(Windows2000等)で、別ソフトのファイアウォールを使っている場合は、そのソフトでVineLinuxで指定したtcpポート番号と同じ番号を開放してください。
ここでは、WindowsXpで説明します。


@[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択します
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Aコントロールパネルから[セキュリティセンター]を選択します
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Bセキュリティセンターから、[Windowsファイアウォール]を選択します
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CWindowsファイアウォールウィンドウが表示されます
[例外]タグをクリックし、[ポートの追加]ボタンをクリックします


D[名前]にVNC(任意)、ポート番号に、Vine Linuxで指定したポート番号を入力し、[OK]ボタンをクリックします
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DWindowsファイアウォールウィンドウに戻りますので、[OK]をクリックします

これで、VNC用tcpポート開放は終了です



■VNCの使用

1.Vine LinuxでVNCサーバを起動します
$ vncstart

2.WindowsでVNC Viewer 4を起動します
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3.[Server:]にサーバ側のホスト名(またはIPアドレス):1と入力し、[OK]をクリックします

[例]192.168.1.2:1
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4.VNCサーバのパスワードを入力し、[OK]をクリックします
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5.Windows上に、サーバ(VineLinux)側のウィンドウが表示されます。
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6.作業を終了する際は、VNC Viewerを終了し、サーバ側のVNCサーバを終了させます
$ vnckill



※漢字入力切り替えで[半角/全角]キーを押すと、なにも入力できなくなるか、なにも起こりませんます。(なにも入力できなくなったら、もう一度押すと元に戻ります)。
漢字入力を切り替える場合は、[Shift]+[SPACE]で行うことができます。